レコードでルイとデュークの共演を聴いて、それからコンポの出力ドックにPCを接続しなおして、チャットモンチーとくるりを聴く。土曜の午前はそれはもう、何もなく過ぎていく。何もない。その虚しさと生温い心地よさに、ぼくはいつまでたっても飽きることができない。忙しない社会の渦とは裏腹に、ぼくの八畳とちょっとの部屋ではゆっくりと時間が過ぎていく。可愛い女の子のことを考える。華奢で肩が小さく、黒い髪が肩まである胸の小さな女の子。少しふっくらとしていて胸の大きな、眼鏡をかけた女の子。金髪で足の長い、タイトなパンツの似合う女の子。いろいろな女の子が世の中には溢れていて、彼女たちは総じて美しく輝いている。
最近、嫌な夢を多く見る。旧友にぼろくそ言われる夢だとか、仲のいい女の子に嫌われてしまう夢、恐ろしい思いをする夢、家族に関わる夢。寝起きは最悪で、昼間でもすごくぼうっとしてしまう。どうしたらいいのだろう。ほっとする時間がほしいのだ。
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くるりを聴いたらすごく、気持ちがよくなった。天気は悪いし、午前は潰れてしまったけれど、これから出かけよう。希望が無くたって、ぼくはぼくなのだ。
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くるりを聴いたらすごく、気持ちがよくなった。天気は悪いし、午前は潰れてしまったけれど、これから出かけよう。希望が無くたって、ぼくはぼくなのだ。
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